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    夜行観覧車 境遇 (湊かなえ)

    • 2012.01.23 Monday
    • 15:05
     
     作者:湊かなえ

     出版社:双葉社

     出版年月:2010年6月(夜行観覧車)
            2011年10月(境遇)
    父親が被害者で母親が加害者―。
    高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。
    遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。
    その家族と、向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。(「夜行観覧車」)
    ベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。
    共に幼いころ親に捨てられた過去を持つ。
    ある日、脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐され…。(「境遇」)

    忘れた頃に、図書館から「本のご用意ができました」と連絡。
    借りた窓口で、「まだたくさんの人がお待ちですから、お早めにお返しください」と念を押される。
    人気なのね、湊さん。

    2冊とも、2・3時間で一気読み。
    両方とも、家族の悲しみを描く小説って感じです。
    「夜行観覧車」の方がよかったかな。
    キレる女子中学生のふてぶてしいこと!
    まぁ彼女なりの理由はあるんでしょうけど、ひっぱたたいたろか!と何度思ったか(笑)。
    思春期を迎えると子どもってこんなわけわからんくなるんですかね。
    観覧車は低いところと高いところ、眺めが変わるものですが、
    「家族」が観覧車というハコに乗せられ、降りることもできず右往左往する姿が
    よく描かれていました。
    「境遇」は途中から犯人がわかっちゃって、ラストが弱いな…。
    ドラマになってましたね。見逃しましたが。

    「告白」が強烈すぎて、それを思うと、ちょっと丸くなってしまった印象があるけど、
    私は、「告白」こわすぎたので、これくらいでよしです。
    「夜行観覧車」 ★★★★★ (ほんとは4.5点ぐらいで)
    「境遇」 ★★★★(ほんとは3.5点ぐらいで)


      

    楽園 上 ・下

    • 2007.08.28 Tuesday
    • 10:48
    評価:
    宮部 みゆき
    文藝春秋
    ¥ 1,700
    (2007-08)
    「模倣犯」事件から9年が経った。
    事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、
    荻谷敏子という女性が現れる。
    12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。
    少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、
    それを絵に描いていたという―。



    息子を連れて実家に戻った私に、予期せぬラッキーが。
    最近、本を読み始めたというお金持ち婦人が
    「模倣犯」とこの「楽園」をセットで購入。(さすが!)
    ところが「模倣犯」を読んで気持ち悪くなり、
    「よかったら先に読みぃ」と
    「楽園」を母に貸してくれたという。
    うーん、ご婦人感謝。
    おかげで、実家ライフ満喫。
    息子をじいちゃんに預け、
    日常では考えられないくらい本に没頭することができた。
    そして、やっぱり宮部みゆきはおもしろい!


    「模倣犯」といえば、残念ながら一番に中居くん主演の最悪映画の印象が強く、
    「滋子?だれ?」とか思ってしまった。
    でも、そんな私もこの話には飲み込まれ、
    特に、12歳で死んでしまった息子のために精一杯の母親の姿と、
    娘を殺さなければならなかった夫婦の切なさが、なんとも心を打ち、
    凶悪犯が捕まったとき、「おまえなんぞ、死刑じゃ〜」とほえておりました。


    平易なレビューでなさけない…。
    だって暑いんですもの…。

    これも映画化されるんかな。
    してほしくないな。

    きみはポラリス

    • 2007.07.01 Sunday
    • 11:02
    評価:
    三浦 しをん
    新潮社
    ¥ 1,680
    (2007-05)
    Amazonランキング: 225300位
    これって恋or愛? いえ、これこそ恋愛そのもの。
    世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。
    なら、とことん書いてみようじゃないの!
    ということで生まれたただならぬ「恋愛短篇集」。
    初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…
    本気で恋し、だれかを愛したいなら読むしかない!
    われらの時代の聖典。


    読んだらすぐレビュー書かなくちゃ、
    よくわからなくなる。
    よかったのもあったような気もするが、
    でもイマイチだった短編もあったような気がする。
    まぁ、たくさんの愛の形を書いてるので、
    両方あって当然か…。おわり。

    家族未満

    • 2007.06.25 Monday
    • 11:12
    評価:
    向井 亜紀
    小学館
    ¥ 1,000
    (2007-03-31)
    Amazonランキング: 189414位
    産めない女性は母になれないのですか?
    「出生届」不受理問題をめぐり自ら綴った
    法廷ヒューマン・ドキュメント。

    最高裁で判決が出る前までを綴った本。
    私が本を読んでいる今は判決が出ていて、「不受理」。
    まさしく、この本のタイトル通りになってしまっている。

    「決定を読んで、始めはガッカリし、怒りも覚えましたが、今は違います。
    実子と認められなくても、毎日、一緒に暮らすことができているのですから、
    高田家は幸せです」(ブログより)

    ディベートや意見発表の場を生徒に与える度に論題となる「代理出産」。
    そのたび、私も生徒と共に、今の代理出産事情を調べたりしているのだが、
    やっぱり納得がいかないのは、高田・向井パターン。
    間違いなく夫婦の精子と卵子で、DNAを100%引き継いでいるが、
    母親のお腹からは出てこれなかったという子どもが、
    どうして夫婦の実子とならないのか。
    逆に、ただお腹を貸した女性が戸籍上「母」となることは、
    まったく現実にそぐわない、無理な関係になると思うのだが。
    少しでも、裏事情がわかればと思って読んだが、
    載せられている法律文書は斜め読み程度しか、集中力が持たず、
    進歩はあまりない。
    高田夫婦の実子として国が認めることのどこに不都合があるのか、
    この決定で、誰が幸せになったのか、よくわからないまま。

    私は今、妊娠している。
    長男はもうすぐ4歳になるが、実は3度目の妊娠。
    二人目はだめだった。
    子どもを授かり、この世に産み落とすことは奇跡である。
    自分の人生をかけて、守りたい子ども。
    戸籍上「実子」でないということが、どれほど親の思いを揺るがすか、
    私に想像することは難しいが、
    生まれた奇跡を十分すぎるほど実感している高田夫婦の本当の気持ちは
    ブログにあるように「やっぱり幸せ」ってことになるんだとは思う。

    とにかく、おつかれさまといいたい。

    夜は短し歩けよ乙女

    • 2007.06.24 Sunday
    • 11:15
    評価:
    森見 登美彦
    角川書店
    ¥ 1,575
    (2006-11-29)
    < 第20回山本周五郎賞・2007年本屋大賞2位受賞作 >

    私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。
    吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、
    銀閣寺で、哲学の道で、
    「偶然の」出逢いは頻発した。
    我ながらあからさまに怪しいのである。
    そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。
    「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を
    喉から血が出るほど繰り返す私に、
    彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。
    「あ!先輩、奇遇ですねえ!」
    …「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。
    二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、
    そして運命の大転回だった。
    天然キャラ女子に萌える男子の純情!
    キュートで奇抜な恋愛小説in京都


    今度は、読めた。楽しめた。
    私にもわかった。よかったよ。
    天狗や、達磨や、奇想天外さは相変わらずだったけど(少し慣れたかも)、
    黒髪の乙女を追い求める先輩の姿はほほえましく、
    最後は私の大好きなハッピーエンドで大満足。

    でも、レビューは思うようにかけない…。

    新釈 走れメロス 他四篇

    • 2007.06.20 Wednesday
    • 11:18
    評価:
    森見 登美彦
    祥伝社
    ¥ 1,470
    (2007-03-13)
    あの名作が、京の都に甦る!?
    暴走する恋と友情ーー
    若き文士・森見登美彦の近代文学リミックス集!
    異様なテンションで京都の街を突っ走る表題作をはじめ、
    先達への敬意(リスペクト)が切なさと笑いをさそう、五つの傑作短編。
    山月記/薮の中/走れメロス/桜の森の満開の下/百物語を収録。


    ごめんなさい、よくわかりませんでした。
    私は前にも書いたが、流されやすい性格で、
    人が良いと思うものは、たいてい良いと思う、大衆的な感性の持ち主である。
    本屋大賞で第2位をとったこの作家が書くものを読んで、
    「さすが、おもしろいわー」と思う予定だったのに、
    実際は「ごめんなさい」だった。

    この小説を絶賛する書評や著者を「天才」と評する声はたくさん見たし、
    いつもとは別の国語の先生が、わざわざ遠くの席から私の所へ来られ
    「読んだ? この人あたまいいわ。おもしろかったー。
     二時間ぐらいすぐたつで。」とのお言葉もあったから、
    意気揚々と読み始めた。
    ちょうど、今、授業で「山月記」を教えているところだったし。
    でも…。
    いろいろと練られてるとは思う。
    でも、その不思議な練り方は、私の感性に合わないな…残念ながら。
    異様な感じさえする。
    ファンの方、ごめんなさい。
    私は古い人間で、新鮮な作者の感覚についていけませんでした。

    鹿男あをによし

    • 2007.05.22 Tuesday
    • 11:26
    評価:
    万城目 学
    幻冬舎
    ¥ 1,575
    (2007-04)
    「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」
    神経衰弱と断じられ、大学の研究室を追われた28歳の「おれ」。
    失意の彼は、教授の勧めに従って2学期限定で奈良の女子高に赴任する。
    ほんの気休め、のはずだった。英気を養って研究室に戻る、はずだった。
    あいつが、渋みをきかせた中年男の声で話しかけてくるまでは……。
    慣れない土地柄、生意気な女子高生、得体の知れない同僚、
    さらに鹿…そう、鹿がとんでもないことをしてくれたおかげで、
    「おれ」の奈良ライフは
    気も狂わんばかりに波瀾に満ちた日々になってしまった!
    「壮大な構想、緻密な構成、躍動するディテール、ちりばめられたユーモア…。
    これが二作目なんて信じられない。
    この作家は、いずれ直木賞を獲るだろう」と
    "本読みの達人"金原瑞人氏が絶賛した、渾身の書き下ろし長編。

    最近、ずーっと、読書好きの国語教師のお薦め本を手に取っている。
    「この本は金原氏絶賛ということで、借りずに買ったんだけど…」という、珍しく『…』付きの本だった。
    読んだ私もやっぱり『…』は付くかな。

    私はもともと、空想の物語(ファンタージー小説?)をあまり好まない。
    好むと好まざるとに関わらず、「変身」などには良く出会うが、
    たとえ「変身」するとしても、その後の展開に現実味がないと、途端に興味が薄れてしまう。
    今回は、鹿が話す。
    その鹿に支持され、右往左往する主人公。
    ちょっとしらけた。
    後半はそれでも勢いがあり、読了するのに時間は要しなかったが、
    やっぱり『…』な思いは残った。
    以上、短いですが。

    永遠の夢

    • 2007.03.07 Wednesday
    • 15:30
    評価:
    百音
    竹書房
    ¥ 1,050
    (2006-12-09)
    レイプ体験、愛人契約、そして明かされる実父の存在。
    運命にふり回された少女の行く末は…!?
    著者本人の実体験をもとにした
    衝撃が衝撃を呼ぶケータイ小説、ついに書籍化。


    前にも書いたかもしれないが、
    うちの学校には朝の10分間読書がある。
    忙しい合間のひとときのこの時間は特に私にとっては貴重で、
    この10分間まで仕事(雑用)を持ち込むようになってはおしまいだと言い聞かせてきた。
    この時間に熱心に読書する生徒もいれば、ぼーっとする生徒もいるが、
    落ち着いた雰囲気で授業に入れるので、私は有用だと思っている。
    授業時数確保が声高に言われる今日、この10分間を生み出すのは至難の業で、
    毎年「残すかつぶすか」論議されるらしい。

    その10分間読書で、最近横書きの小説を読んでいる生徒を多数見かける。
    時代は変わったな〜としみじみ思う大きな瞬間である。
    「ケータイ小説」だかららしい。
    なるほど、携帯の機能はすべて横書きだと妙に納得。

    内容は冒頭の通り。
    生徒に「泣くから」と薦められる本の3大要素は
    1.恋愛(二股 浮気)
    2.大きな障害(病気 妊娠 レイプ 援助交際 不慮の事故等)
    3.ほぼ実話
    何冊か読んだが、ほぼ似たりよったり。
    この小説は2が「実は血がつながっていた」だったけど、
    それもあるっちゃあるパターン。
    よく何度も「泣ける」もんだと感心します、先生は。
    ってか、こういうのにただ憧れるだけなんだよね。
    この本は、とてもまじめで恋愛に疎そうな女の子が貸してくれたので、
    その点では安心しました、先生は。

    私なんかが読んで、レビューで悪く言うのが申し訳ない。
    著者に「あんたなんかに読んでもらいたくない」と言われそう。

    風が強く吹いている

    • 2007.03.05 Monday
    • 15:31
    評価:
    三浦 しをん
    新潮社
    ¥ 1,890
    (2006-09-21)
    箱根の山は蜃気楼ではない。
    襷をつないで上っていける、俺たちなら。
    才能に恵まれ、走ることを愛しながら
    走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。
    奇跡のような出会いから、
    二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。
    たった十人で。
    それぞれの「頂点」をめざして…。
    長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書下ろし1200枚!
    超ストレートな青春小説。最強の直木賞受賞第一作。


    箱根駅伝。正月の風物詩。
    私は小さい頃から、年末年始、父親の郷里に帰り過ごしてきた。
    正月二日の晩に親戚一同が会し、宴。
    泊まって、三日、みんなで知らず知らずのうちに箱根駅伝鑑賞。
    定番だった。
    「正月=お雑煮・お年玉・年賀状・箱根駅伝」である。
    高校の頃、どうして関東の学生しか走れないこの駅伝が、
    正月に全国ネットで、こんなにも世の中を熱狂の渦に巻き込むのか、
    不思議に思ったことがあった。
    その魅力は「タスキをつなぐ」ことにあるんだろうとも、なんとなく感じていた。

    物語は走ることとは無縁の仲間が、箱根駅伝を走り抜き、
    見事シード権を得るまでが描かれる。
    そこまで甘くないだろう…とは思うが、
    まぁ、ハッピーエンドが好きなのでそこはよしとしよう。
    仲間を信じ、走るとはどういうことなのかを問い続ける姿勢は、読み応えがあった。
    本番では臨場感もあり、どきどきさせられる。
    掛け合う言葉も絶妙で、心を揺さぶられる。
    受け継がれるタスキに込められた選手達の思いも、充分伝わってきた。
    私はこれからも箱根駅伝ファンで居続けるであろう。

    ただ、所々が少々しつこい。
    例えば
    「俺はずっと忘れていた。忘れたふりをしてきた。
     こうして走ることの切なさと歓喜を。(中略)
     かつて、陸上をやめたその瞬間から、俺はずっと待っていた。
     もう一度、機会が与えられることを。陸上に適さぬ俺の肉体を知ったうえで、
     走ることを愛する俺の魂を、求め、欲してくれる存在を。
     走ってもいいのだと言ってくれる声を。」
    20数キロという長距離を走るランナーの胸には、
    様々な思いが去来するだろうということは想像に難くないが、
    レースが緊迫しているのに、
    こういう叙情的すぎる描写が折々に挟まれ、
    ついつい読み飛ばしてしまいたくなる。
    それが、レース展開のスピードを奪ってしまっているようで、
    ☆4つ。

    会いたかった―代理母出産という選択

    • 2007.02.07 Wednesday
    • 15:38
    卵子提供、養子縁組の道を模索しながらも挑んだ最後のチャレンジで、
    5月、代理母のシンディが双子を妊娠。
    けれども、シンディの不調、心ないマスコミ、
    無神経な医師によるドクターハラスメント、
    代理母出産という方法への世間の目、夫婦の亀裂など、
    たくさんのハードルが待っていた。
    数え切れない涙を流しながらも、
    「みんなが幸せな顔」を懸命に明るくイメージして、 祈り続けた日々。
    そして11月末、突然の破水の知らせにより、予定より1カ月早く、その日はやってきた。
    「生命」を見つめ続け、あらゆる不条理に向かい合った3年間。
    人は、こんなにも強く明るく生きられる。


    今、授業でディベートを行っている。
    「死刑制度」「15歳未満の臓器移植」「ガン告知」、そして「代理出産」。
    生徒たちは、とても純粋で理想高く、
    「臓器移植」「代理出産」で命の可能性が広がるなら、何でもやっていくべきだと
    当たり前に考えている子が大半だった。
    でも、実際には様々な心の葛藤、リスクを伴う。
    ディベートの準備段階で多くの資料を読み説き、班員で意見を闘わせ、
    きれいごとでは済まない実情をしっかりみつめてもらいたい、
    そしてそれを今後につなげていってもらいたい、
    そう意図して設けた機会だった。

    私は「代理母出産」に反対だった。
    理由はいろいろあるが、どうしても「お金で命をやりとりすること、
    他人を危険な目に合わせてまで自分の利己心を満たそうとすること」
    が受け入れがたかったからだ。
    3歳の息子を持つ私は、子育ての幸せを充分に感じている。
    子どもがほしくても授からない女性には、
    もっと国が全力を挙げて授かるまでの道のりをバックアップし、
    ひとりでも多くの女性がこの幸せを感じてほしいとも思っている。
    でも、「代理出産」(特に代理母の卵子までも使用する代理出産)には抵抗があった。

    彼女の本にそんな時出会った。
    この本には、彼女が代理母出産によって双子を授かるまでの過程が、
    赤裸々に綴られていた。
    そして、私の間違っていた認識の一端を覆した。
    「代理母」を申し出てくる人は、
    お金目的ではなく「子どもを抱かせてあげたい」一心で、
    ボランティア精神で名乗り出るのだということ。
    以前見たテレビ番組では
    「お金欲しさ」にという女性が顔にモザイクをかけてインタビューに答えていたので、
    どうしてもそういう意識にとらわれていた。
    向井さんも言っていたが、
    日本のマスコミは、こと代理出産に関しては、
    マイナス面をクローズアップしたがっているのかと疑わざるをえない。
    それほど、彼女と代理母との関係は良好だった。

    向井さんのホームページを覗いた。
    もう3歳になっているであろう双子のかわいい姿がたくさん収められていた。
    彼女の選択は正解だったとその並んだふたつの姿が訴えていた。
    かつてバリゾウゴンがならんだメッセージ欄には、
    たくさんの温かい言葉であふれている。
    彼女の生き方に勇気づけられた人が、間違いなくいる。

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